私は警察官の息子です。文教警察委員会副委員長であった当時、交番を襲撃され若い警部補が命を落とす事件が起こりました。

警察葬に伺ったときには幼いお子様と気丈な遺族の姿に涙が流れました。今後このような事件を起こさないとご遺影に誓いました。

この凄惨な事件を受け、その二週間後の一般質問で交番・駐在所の早急な安全対策が必要と訴え、のちに約8,000万円の予算で県内全ての交番に防犯カメラ設置を実現しました。

宮城県は警察官の一人当たりの負担が全国ワースト3位となっております。日夜私たちの安全を守っている警察官を守るためにも、警察官の増員を含め活動してまいります。