仙台市の中学校でいじめを理由に自死する事案が相次ぎました。いじめにはメカニズムがあり、自分に自信がない「自己肯定感」が低いと相手を傷つけるそれがいじめに繋がるのです。私は、徳島県鳴門教育大学で行われている予防教育を視察させていただきました。予防教育では自分に自信をもってもらうためのプログラムを行っており、プログラムを導入している藍住町ではいじめの認知件数が減少したそうです。私はこのプロジェクトを宮城県でも導入したいと思っています。いじめを完全になくすことは厳しいですが、いじめの原因を摘み取り、親や教師に自分の悩みなど話すことができればいじめは減らせると思います。
いじめ防止条例の策定にも委員として関わりましたが、あくまで大切なのは運用です。
私のライフワークとして今後も推し進めていきます。
予防教育の視察です
